バスケを数字で読む

先日お伝えした通りのタイトルですね!

これが何かというと、アメリカはデータ/スタッツを元に対戦相手への作戦を考えるということです。

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みなさんは”BOX SCORE”というのをご存知かと思います。アメリカでは個人の、またチームの試合の成績がすべてインターネットに表示されます。(最近は日本でもそうだと思います。)

試合中なんかでは必ずタイムアウトの度にオフィシャルの方がそれまでの試合のスタッツを必ずベンチまで持ってきてくれます。それをもとに何を修正するべきなのか、相手のどこを止めなくてはいけないのかなどをコーチ陣で話し合い、それを選手に伝えます。

スカウティングの為に対戦相手の試合のビデオを収集するのは当然ですが、いろいろなルールが合ってそれが達成できない場合もあります。そんなときは相手のホームページに行って相手の選手の特徴、チームの特徴を”数字”から読み取ります。(誰が得点源か、そのアシストは誰が出しているのか、リバウンドは誰が一番多くとっているのかなど。ちなみにアメリカの学生オールスターのヨーロッパ遠征はこれを多用しました。)

サッカーではどこの距離をどれくらいの早さで個々の選手が走るかなどということもデータ化しているそうです。

ビデオを見て選手の、チームの特徴を捉えることももちろんしますが、数字から読み取れる、考えられる対策というのも多いにあります。

これを元にビジネスとしている会社もアメリカにはあります。

少しでも皆さんの”バスケットを数字で見る”(スタッツを注意してみる)考え方が変わればと思います。

Happy Holidays!!

更新が滞っていてすいません。

一昨日まで日本に帰っていまして、怒涛のような毎日を過ごしていました。

新たな出会いで刺激をたくさんもらいましたし、また日本の良さを知れた旅でした!

もしみなさんからのリクエストがありましたらその内容にそった私自身の意見を書きたいと思いますので、ご意見お待ちしております。

次回は”バスケットを数字で読む”というタイトルで書かせていただく予定です‼︎

Happy holidays everyone!!

“Should Win” vs. “Could Win”

意味ー”勝つべき試合だった”というのと”勝てた試合だった”という言葉の違い。。。

 

母に昔言われたことがあります。

”勝てる試合だったって言っても勝てなかったんだからやっぱり勝てなかったんだよ”

 

言葉にはこういう少しのチョイスの違いで大きな意味の違いを表す、表せるということがたくさんあります。

“Should Win”の意味としては、自分たちは自分たちのやるべきことを試合で出来たがちょっとしたところで歯車が狂い試合を落としてしまった。だから今後はそこを修正して自分たちの弱いところを克服して行こうという意味が込められていると自分は考えます。

“Could Win”は冒頭にも書いた通り”勝てる試合だった”という意味を持ちます。これは反省材料を明確にしてそれを克服して次に進もうというよりは、負けてしまったという事実だけをその時だけ受け止め別に振り返ることもなく次へ進んでしまおうとする軽い気持ちが自分は感じ取れます。

言葉一つの違いでいろいろ他人に与える影響も違いますし、意味合いも大きく違ってきます。
コミュニケーションはだから難しくておもしろい。

言葉選びの魔術師と言われるような、スピーチ力のあるコーチになるにはまだまだ遠い道のりです。

最後は気持ちだっ!

I am not big fun of this statement…

この言葉で最後監督が選手を送り出したり、試合の解説者が勝敗のキーとして使うのはどうも納得がいかない。

確かに気持ちの持ちようで試合は左右する。しかしそれは前後半の出だしがメインだと思うし、試合をするからにはどちらのチームも勝ちたいと思っているに違いない。

最後は勝ちたいと言う気持ちが相手の方が強かったですというのは接戦の時によく日本では用いられる気がするが、それはただ単にコーチが最後の秘策を知識として持っていなくて全てを選手に託した結果から出た言葉ではないだろうか。

アメリカでは”気持ちで負けました”ということをを負けた後の敗因にしたのを聞いたことがない。負けた原因を分析をして最後のプレーもちゃんとデザインして、どこが悪かったか、どう思い通りにいかなかったかというのがちゃんと説明できる。

勝ちたいという気持ちは40分間持ち続けないとどちらにしろ試合には勝てないと思う。

根性論ばかり唱えていてはいずれ壁が来てまうのではないだろうか。

バスケットはお好きですか?

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赤木晴子が桜木花道に最初にかけた言葉ですよね。

 

先日一人のフレッシュマン(1年生)が自分に出場機会が回ってこないことに腹を立てて退部してしまいました。

いろいろ考えさせられる出来事でしたが、彼の意思は堅くチームメイトでも呼び戻せませんでした。

彼はまだ1年生。彼のほかに3人同じポジションで彼よりも経験が合って試合で活躍できる選手がいる。それでも彼はこのチームにいるのは時間の無駄だと言って退部してしまった。

この出来事が起きてから高校の恩師であり、もう一人の父親である存在の先生の言葉がよく頭をよぎります。

”バスケットが本当に好きなやつと、バスケットをしている自分が好きなやつがいる”

彼はバスケットボールはチームスポーツだということを忘れ、後者を優先してしまっていたから今回の決断を下したのかなと思います。(自分自身ではもちろん気付いていないでしょう)

赤木晴子のバスケットが好きですかという質問に対して、結果で答えた桜木花道(彼の場合は赤木晴子にかっこいい所を見せたいというところから始まっていますが笑)。でも本当にバスケットが好きで好きでそれにのめり込んでいく姿勢は選手が学ばなくてはいけないものだと感じました。

あなたは私の恩師の言葉の前者でしょうか、後者でしょうか?