Listen

英語でも日本語でも類似語というのはあります。しかしそれぞれちゃんと言葉を調べると違った意味を持っています。

Listen

Hear

和訳をするとどちらも“聞く”ということになります。しかし深い意味は、“意識して聞いている”と言うのと、“聞こえてきた”という違いがあります。

 

今まで何人かの素晴らしいコーチ人の元で仕事や勉強をさせてもらっています。特に今はアシスタントコーチとしてヘッドコーチをサポートする仕事をしています。

私の素晴らしいボスたちに共通することは、彼らは“Listen”するということです。私の話はもちろん、選手の話、スタッフの話などちゃんと目を見て話を聞いてくれます。ただ上の空で“hear”をしているわけではありません。

試合中でも私の意見などを聞いてくれています。最終判断はヘッドコーチの役割なので私はそこに意見はありませんが、少しでもコーチの第二の目となれればと思い自分の気づいたことをコーチに伝えています。

ちゃんとしたコミュニケーションが取れているという確認がとれているのは、自分の意見に対してのフィードバックが必ずあるからです。私のアイディアを使う使わないはコーチの判断ですが、毎回ちゃんとコーチの理由と共に返答があります。

自分が少しでも力になれているのかなと自信を持てることにもつながりますし、何よりコーチの力に少しでもなれているのかなと思えることが私にとっては一番大きいです。

Good Successful Coaches NEVER Stop Learning. That starts from listening to other people.

成功しているコーチ陣でも勉強を日々怠っていることはありません。それは自分自身が読書などで得た知識もあるでしょうが、まずは他人のいうことに必ず耳を傾けてみるということから始まっていると思います。

アメリカでのコーチ留学では戦術はもちろんのこと、人としてどうあるべきか、上司になるためにはどういうスキルがあったほうがいいかという部分をたくさん学ばせてもらいました。

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People

人生で初めて座学で授業が面白い、毎日講義を受けるのが楽しいと思った先生にハワイで出会えました。

カブラ先生

見た目はなんだか怪しい先生。しかし、不思議と一度最初の彼の講義を聞いた後に“この人は面白い”と思えました。
授業の内容が面白いということももちろんありましたが、それより彼自身がユニークな人間であったということが一番授業を面白いと思えた理由だと思います。
彼の凄まじい人生経験談の数々、生徒一人一人に彼自身の凄さを信じ込ませるトーク力、そして人としての魅力が三拍子揃った先生でした。

私たちのチームは現在二人目のヘッドコーチを招いて活動し始めました。最初のヘッドコーチも今のヘッドコーチも,彼らが私のボスでとても良かったと日々思いますし、毎日一緒にいて彼らから学ぶことがたくさんあります。

なぜ心からそういうことが思えるかというのは、立場関係なく彼らを“人”として尊敬できるからです。彼らが一人間として素晴らしいからです。

彼らとの関係が“生徒と先生”や“ヘッドコーチとアシスタントコーチ”という以前に私たちは“人”対“人”の関係があります。
どんな社会でも基本的に色々な立場の違いはありますが、まず“人”として今後付き合っていきたいと思われることが重要だなと感じます。

別に特別なことをしているからそう思うのではないと思います。何か小さなことでも自分のことを助けてくれた時は“ありがとう”。自分に非がある時には素直に“ごめんなさい”。
そういう当たり前だと思うことを当たり前に出来て、それにプラスアルファその人それぞれの人生経験などが加わって、魅力ある“人”になれるのかなと思います。

うまい表現方法はわかりませんが、まず素晴らしい“コーチ”になる前に、魅力のある“人間”になることが今後どんなフィールドで生きていく上でも大事だなと、最近素晴らしい方々を周りにして感じています。

常々自分の人生はラッキーだと思います。