人を紹介するという行為

アメリカと日本ではいろいろな文化の違いがもちろんあります。両方にいいなと思うところや、いやいやそれは違う感じがするなと思うところがあります。

アメリカの文化とまでは言わないかもしれませんが、私はアメリカ人が”当たり前”にする行動でとても素晴らしいと思うことがいくつかあります。
そのうちの一つが“人を紹介する”と言う行動です。

その言葉だけ聞いたら日本人も、“当たり前に出来ているじゃないか”と思われる方が多いと思います。

例えで言うと、私がAさんとBさんの知り合いで、AさんとBさんは初対面の場合です。

私がアメリカで感じた“当たり前の文化”は、私が両方にの方々を知っている場合、私が一番最初に“この方々は”とお互いの間を取り持って三人仲良くやって行こうと紹介する行動することです。
それは私がアメリカにいた時、どの会場にいた時でも、私のボスは“今私の下で働いているケニーです”と必ず会う新しいコーチ陣に紹介してくれました。
別に紹介文が長い必要は全くないと思います。その後すぐに私たちが打ち解けるかどうかは別として、 名前と自分の関係を相手に紹介してくれるだけで、一番最初のいかにも赤の他人という変な空気は無くなると思います。

しかしそれが日本ではあまり“当たり前”の文化ではないような気がします。私自身、実際AさんやBさんの立場になることがありますが、最初から最後まで相手を知らず、相手がいなくなってから共通の友達に名前などを聞くことがあります。

日本でも人を紹介する文化はいろいろな形であると思いますが、このように毎回毎回“当たり前”のようにされている方々は少ない気がします。人は一人では生きていけないと思いますし、私自身人と関わることが好きなので余計にこの行動を気にするのだと思います。日本人として相手を思いやる“おもてなし”精神を常々持っていれば、人を紹介するという文化が“当たり前”の行動になるのもそう難しくはないと思います。

ぜひ自分の友達同士を紹介し合って、自分自身の仲間の輪を広げていってみては?