KEN "KENNY" HAMANAKA について

One Young Man is Chasing His Dream in the USA to Become a Basketball Coach/Educator.

トップから学ぶ事

いよいよリオオリンピックまであと少しとなりました。

スポーツの祭典、オリンピック。世界からのスーパーアスリートが集結する世界最大のスポーツイベントです。

 

最近はオリンピックに出るバスケットの代表チームが各地で練習試合を行なっており、今はそれをネット上で世界のどこにいても見られるようになっています。

先日見つけた、バスケ世界ランク1位のアメリカ代表の練習映像がYoutubeに載っていました:https://www.youtube.com/watch?v=4UK4WMFkScE

 

ここで自分が”さすが”と思ったのは、一見ダラダラと練習していそうですが、5 on 0の時にベテラン選手であるカーメロアンソニーが、

“Move Sharp!!”(キビキビ動け!)

とチームメイトを鼓舞していたことでした。声のボリュームはカメラには小さめでしたが確かに言っています。

 

なんども世界大会を経験して、最強アメリカと言われたチームでも負けを経験した選手から発せられる言葉にはとても重みがありました。

今回のアメリカ代表は世界大会を経験していない選手が半数以上います。そのような経験で若いチームをけん引するベテランからの”本気度”が、その一言に込められていたような気がします。特に練習試合では他を寄せ付けない強さで勝っているだけに、余計に気を引き締めさせなくてはいけないと思っているのかもしれません。

 

世界一を決める大会ではないにしろ、国内リーグでも日本一になるには並大抵の努力だけではダメです。私には残念ながら日本一になった経験がないので、それがどれだけ険しい山道かもわかっていませんが、今回のカーメロアンソニー選手のような心構えで日々練習に打ち込むことはマストだと改めて思わされました。

 

”本気度”

 

また一から考え直します。

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Competitiveness

”競争すること”

 

選手同士でさえ日々競争、闘争心を燃やして過ごすというのは”慣れた環境(毎日同じ味方同士での練習など)”では難しいものです。

それをいつになっても”慣れた環境”にさせないようにするか、感じさせるかが重要なことです。

”プロ”としての厳しい環境があれば、もしかしたら明日クビになってしまうかもしれない、プレータイムを一生懸命練習して獲得しないと自分の居場所がない、など自分自身に常に鞭を打って最善を尽くさないといけないいい意味でのプレッシャーが日々あるはずです。

 

しかしそれはコーチ、指導者も同じ環境にいなくてはいけないのではないでしょうか。

 

選手にだけ”競争力”、”プロとしての自覚”などと日々煽っていて、指導者の人たちは違う土俵では本当の”プロ”集団としては違うのではないでしょうか。

 

 

ウエストバージニア時代、マネージャーになるのでさえみんな必死でした。上にステップアップするために、どれだけ日々チームのためになることを一生懸命出来るか競い合っていました。

アメリカの場合は指導者になるのもDream Jobの一つです。その道の険しさは大学時代からみんな肌で感じて、自分の色をどれだけ正しい場所で正しいタイミングで出して、上の人たちに認めてもらえるかを競い合っています。

 

コーチも選手達と一緒で”Competitiveness”が求められなければ、それは選手からしてもアンフェアーですし、何より日本のバスケット界が良くならないと思います。

 

戦場に行くのに、指揮官の身の安全は確保されていて部下だけが死と隣り合わせではその軍の最大限の力や、相手に自分たちの最大の緊迫感は感じさせられないと思います。

 

 

自分でこんな偉そうなことを言った分、自分自身また身を引き締めて日々前進していきたいと思います。

 

Basketball Takes You Everywhere

“This one basketball took me a lot of places…, here and there…”

あのNBAのスーパースターコービーブライアントの父であるコービーパパのクリニックでの言葉です。ウェストバージニア時代のコーチの方々もクリニックで同じようなことを子供達に伝えていました。

自分も今日本国内ではありますが、バスケットボールのおかげで出身地とは違う地域で仕事をさせてもらっています。

日本国内でも、これが”当たり前”と思って過ごしていた日常が、地方に行ったら全然違う文化でみんな生活している。これは僕にとっては本当に新鮮で、毎日が本当に楽しいです。

 

”郷に入っては郷に従え”

 

本当にその通りだと思います。自分自身の”当たり前”をずっと頑なに持ち続けるのではなく、地方に住んだら少し他の考えを受け入れる姿勢を持つだけで自分の人生としての考え方や感じ方が豊かになってくる気がします。

別にその文化を一つ一つ大好きにならなくてはいけないということではなく、ただ最初から自分の考え以外は受け入れないというのは、せっかくバスケットボールのおかげで出会えた人たちや文化の吸収を妨げることだなと思います。

 

日本人なのにこんなにも”日本”という国を、”日本人”をまだまだ知らないのかといい意味での驚きの発見と、海外に出たときに日本の本当の素晴らしさは何なのということをちゃんと伝えられるか不安にもなります。

 

自分の人生に”バスケットボール”があったということを、新たな土地で新たな人と出会うたびにつくづくラッキーだったなと感じます。小さい頃から”このボール一つで自分の人生が豊かになる”と本当に知って、感じることができたなら、今の自分はどこにいることが出来たのだろうと想像してみたりもします。

 

 

 

Before Basketball, We Are PEOPLE

ここ最近凄く自分の中で思っていることです。

もちろんバスケットの戦術の話、技術の話、とても大切なことだと思います。しかしその自分の考えを伝える”相手(選手)”がいることがとても重要だと思います。

 

”コミュニケーション能力”

 

それは一つでは全くありません。色々な方法があるはずです。これはYoutubeを見ているだけでは備わらない能力です。色々な人と色々なときに色々な場所で出会うことによって養われていくものなのかなと思います。ときには自分とウマが合わない人とも過ごさなくてはいけませんし、ウマが合う人を見つけても厳しい関係になるように自分を仕向けなくてはいけないようなときもあるはずです。

 

また”人としての幅”もコミュニケーション能力に直結してくるものだと思っています。

 

常日常的に使われている色々なフレーズを少し違う角度から真剣に考えてみると、意外と当たり前に使っていたようで全く知らなかったりするものです。

 

そういったことから、”バスケットだけを教えるのではなくて、人としての部分を大切にしなくてはいけないな”とここ最近強く思っています。

Reunion!

再会しました!!

 

全米で一番有名な、そして実力のあるPersonal Skill Workout Trainer(肩書きが合ってるかは正直定かではありませんが笑)、Ganon BakerとそのパートナーDillon Berner!

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本当に人間関係に恵まれて、今年またお二人に会うことが出来ました!

彼らに会うと自分が聞いたこともないようなトップレベルの話をオープンマインドでしてくれますし、日々自分たちも成長しようというエネルギーを感じるので本当に素晴らしい刺激になります。

 

今後の自分自身の日々の過ごし方、個人workoutの仕方などまたヒントをもらえた気がします。ただ話しを聞くだけだったら誰でも出来ます。実行するのも何人かいらっしゃると思います。それに結果まで伴えるような、そんな指導者になっていけるよう一つ一つのアドバイスを自分流に受け止めていきたいと思います。

 

 

 

出会いに感謝。

 

 

 

It was very nice to see you both in Japan AGAIN!! Because of the good luck, I could see those great people last year and this year.

Their stories always motivate me: how they started their business, how they have grown it, how they overcame their most difficult time, etc… It never gets boring. They are always open-minded to me and honest with me all the time.

Their advices mean world to me. The best thing about them is that they are still trying to get better everyday. They are never satisfied with where they are. Thus, I respect them so much and enjoy spending time with them.

 

Very thankful for this great opportunity and always welcome back to Japan!!
Look forward to seeing you somewhere on this earth and hope to work with you next time!

自分が受けてきた指導を振り返って

自分が若いなりにも指導者という立場に立たせてもらっていて、よく思うことがあります。

”そういえばこの言葉はバスケット界の中では当たり前に使っているが、自分もそういう意図を持って相手に伝えられているのかな?”と言う事です。

 

 

当たり前に使っている言葉に対して、自分の中の辞書にはその言葉の意味はそもそも載っていないという事がまだまだいっぱいあるというのを最近痛感させられます。感覚だけで伝えてしまっている事が多いなと反省する事が多々あります。

 

それはいい意味で言えば、自分が現場で実際指導をさせてもらう機会が増えていて、そこの理解度をより深めなくてはいけないと気づき始めたと言う事だと思います。

 

しかしその反面、やっぱり練習や試合に入る前の準備が充分ではないなと痛感させられる事でもあります。

 

言葉一つひとつの理解、戦術理解を自分の辞書に付け加えていかないと、”おれの言っている事がきけないのか?”と言うトップダウンの指導になってしまうと思います。選手から”痛いところを突かれた”、という感覚だけ残って実際はその事に対して説明できない。それでは指導者としてのクオリティーは高くないと自分は思います。

 

今はもっともっと現場で経験して、失敗したなという事も含め色々なハプニングや言葉遣いを深いところまで考えなくてはいけない時期だと改めて思いました。

なので自分が受けてきた指導や、勉強しに行って他の指導者が使われてた”当たり前のバスケット用語”に対しても、自分なりの意味や意図をもう一度考え直してから使っていきたいと思います。

 

まずは自分の中での辞書作りからまた始めなければ。

アメリカ学生スポーツの人気度

アメリカ人気三大スポーツの一つ、バスケットボール。

その中でも”大学バスケ”の人気はNBAをも凌ぐほどです。

 

今回はその理由を象徴する映像を幾つか紹介いたします。

まず初めに母校West Virginia Universityの映像からどうぞ。(上手く挿入できなかったのでURLをクリックしてみてください)

昨シーズンからチームのプレースタイルの特徴を取り、”Press Virginia”と呼ばれるようになりました。映像の中の跳ねている人たちは大学生です。コロシアムは14,000人収容出来ます。それがいいカードの試合には満席になります。

 

そしてやはりバスケで人気の大学といえば”Kentucky Wildcats”は外せないところでしょう。この大学のCRAZYな演出、そしてどれだけ人気があるのか象徴付ける映像があるのでこちらも是非見てみてください。

これはコート上めいいっぱいに映像を流して、映画館のような雰囲気を作っています。これはシーズンが始まるときにある一つのイベントのときの映像です。体育館のキャパシティーは24,000人です。男子バスケ部は人気がものすごく高く、満席は当たり前です。

 

全米大会(NCAA Tournament)の決勝はFootball Stadiumを使用します。2014年度の決勝の舞台を作る過程の映像がこちらです:http://www.sbnation.com/college-basketball/2014/4/1/5563484/final-four-cowboys-stadium-jerrys-world

110,000シート用意して、満席になりました。スケールが大きすぎてどんな状態か想像もつきませんが、これが大学の人気度です。

 

バスケットは本当にやってよし、見てよしのスポーツです。やっている人口でいえばバスケットは1位です。人気もかなり高いと思います。あとは周りがどれだけ盛り上げていきたいと思っているかの本気度だと思います。やってやりましょう!!

What is Your Stereotype of “AMERICA”

“みなさんのアメリカに対しての固定概念・偏見とはなんですか”

 

まず一つ、”アメリカに行ったら必ずバスケがうまくなるんじゃないか”は間違いです。

そしてもう一つ、”アメリカに行ったら必ず英語がしゃべれるようになって帰ってこられる”は間違いです。

 

そういった海外留学に対する”間違った”固定概念を自分の経験から情報共有できたらと思います。

 

皆さんのアメリカに対する”固定概念”とはなんでしょうか?

 

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Professionalism

ライジング福岡のスタッフとして活動してきて1年半が経とうとしています。バスケットの戦術に限らず、いろいろなことをいろいろな場面で考えさせられます。

一年目は一生懸命やるだけで、いろいろ言葉の意味を深くまで考えずにがむしゃらに行動していた気がします。

 

しかし最近よく考えるのは”プロとして”という定義です。

 

”プロとして”の自分の中での定義は人の話を聞いたり、”プロとして”働いている人の姿を見て学ぼうすればいくらでもヒントは得られると思います。

 

自分の周りには幸運にも、どんな役職でも”プロとして”、”プロチームの一員として”と言う心構えで日々仕事をしてくれている方々が周りにいます。

 

裏方ですが、”チームマネージャー”という仕事もその一つです。彼はマネージャーの”プロ”だなと、出会いから驚かされました。その細い内容はあえてここでは言いませんが、自分の中では”もっとやらなくてはいけないんだ”と勝手に鞭を打たれたようないい意味でのプレッシャーがかかりました。

 

今後も自分自身の”Professionalism”という言葉の定義を探していきたいと思います。最近刺激のある出会いが多数あったので、忘れないうちに書き留めておきます。

環境を言い訳にしない

アメリカの大学時代、West Virginia Univ.では選手にとってこれ以上もない練習環境で選手たちは日々汗を流していました。

男女専用のバスケット部だけが使用できる練習場、24時間アクセス可、シューティングマシン、ドリンク・プロテインは常備、冷暖房完備、などなど、選手に
”他の部活と練習時間がかぶっていて・・・”など言い訳が出来ないようにするために作られた練習専用体育館です。

 

日本の部活は体育館のシェアや時間が限られていて、なかなか満足いく練習ができるような環境が整っている学校は少ないと思います。部員数も多いですし。生徒や先生も言い訳をしようと思ったらいくらでも出来てしまうような環境なのは事実だと思います。

 

しかしそんな”言い訳しようと思えば出来る環境”でもきっちりと結果を残している学校はあります。
僕の恩師でが指導している実践学園中学と東海大学菅生中学です。

今回の東京都大会で両校共Best 4に残りました。実践学園中学に限っては昨年全国優勝を果たしています。

 

練習環境は体育館コート1/4を1時間だけとか、屋上のスペースを使いなさいとか、体育館が使えないから外を走りにくとかアメリカ時代に経験した環境とは全く違います。*アメリカはシーズンスポーツでもあるので、高校生の場合でも何種目も体育館を使用する競技が被らない。

 

そんな環境の中、恩師たちは常に高みを目指し日々生徒の指導に全力です。言い訳はしません。

 

この二人の指導者を見て、物事も捉え方次第でどうにでもなると改めて考えられますし、あるものの中で結果を出す努力や発想力を豊かにしていく大切さを改めて学ばされました。

 

今週末13日、両校が東京都の決勝で激突するのを楽しみにしています!!